今回紹介するのは、新潟まつりの大民謡流しで使用された
新潟県労働金庫様の万燈についてお伝えします。

この万燈は、今まで使用されてきた全高2mのものより
大きいサイズでという製作依頼でデザインがスタートしました。

そして最初のプランが完成しましたが、今度は、立体造形物も合わせた万燈で2人位で手押しできるものという依頼がきました。

最初のプランでキャラクターが太鼓を叩いていたイラスト表示でしたので
万燈の形を盆踊りのやぐらをイメージして再デザインしました。

立体造形案設定（イラスト：営業 前田）

最終的には立体造形物は無くなり、内照式にしたもので完成しました。
※表示部分は支給データです。

新潟まつりの大民謡流しは昔、8月8日、9日の2日間開催されていたそうです。

古町を中心に、西堀、東堀を会場に行われてきましたが、
萬代橋、万代シティ方面まで拡大したため交通規制で金曜日の1日だけになったそうです。

今ではNEXT21あたりから新潟駅前あたりまでが会場になっています。
飛び入り参加もできるそうなので来年はぜひ参加してみてください。

設計デザイン課 S