このたびの東北地方太平洋沖地震に被災された皆様に
心よりお見舞いを申し上げます。

弊社でも昨日の朝礼で、社員一人ひとりに節電と節約を訴え、
自分が被災者のためにできることは何か考えて行動するよう促しました。

さすがに各報道機関も地震関連のニュースが氾濫しています。
新聞も１面から最終面まで8割ぐらいが地震関連のニュースで埋め尽くされています。

このような中で、弊社のPRをするのは大変恐縮至極ではありますが、
3月13日に地元新聞社の新潟日報朝刊6面に弊社の取材記事が掲載されました。

新潟の地方紙である新潟日報さんが毎週日曜日に連載している
「にいがたの老舗　100年の系譜」という特集で、
創業から100年に近い企業や店舗を取材して紹介している記事です。

今回新潟日報さんからお声がかかり、いろいろと取材をしていただきました。

すでに定年退職から20年ほど経つ方のお宅に記者さんと一緒にお話しを伺ったり、
50年以上も前の古い工事の記録写真を引っぱり出したり、
改めて自社の社歴にふれ、勉強させられました。

この特集記事は、来月4日まで、4週にわたり掲載される予定です。

地震の記事の影響で、今回の記事はかなり埋没してしまった感がありますが、
被災者のことを思えば、このぐらいのことで嘆いてはいられません。

弊社が100年近い社歴を積み重ねることができたのも、
地域の皆さんや様々なお客様に支えられてきたおかげです。

被災地にも弊社の取引先の社員がいまだに安否確認できないと聞いております。

被災地のために弊社として何ができるのか、
今後検討し、いろいろな形で支援していきたいと思います。

加藤　貴之