錆に強い鋼板「スーパーダイマ」を使用した自立サイン施工
西区五十嵐、新潟大学前【角蔵ビル】様の自立サインを施工させていただきました。
高さ9mのタワー型のサインです。
外装板はアルミ複合板張りで、表面にシルバーメタリックの塩ビシートを貼付けました。
今回は、海からの潮風による板金の腐食を最小限にとどめる為、
上部あんどんサインの板金枠材に、
高耐食亜鉛メッキ鋼板 新日鉄の「スーパーダイマ」を使用しました。
高耐食亜鉛メッキ鋼板とは、メッキ層にアルミ、マグネシウム、微量のシリコンを含み、
通常の亜鉛引鋼板よりも数倍耐食性のある鋼板で、
ステンレスやアルミ材からの代替えにも可能な鋼材です。
また、鋼板の「切り口」切断端部に初期赤さびは発生しますが、
徐々にメッキ層が溶け出し、それ以上の錆の進行を抑えます。
この鋼板を使用することにより、よく見受けられる、
看板板金の腐食「錆びボロボロ」状態が大幅に緩和されます。
コスト面もステンレス、アルミ材より安価な為、
お客様にとってもメリットがあり、付加価値の高いサインに仕上ります。
仕様、立地により様々なご提案をさせていただきますので、
サイン新設、改修等、何なりとお申し付けください。
お問い合わせは、弊社営業課まで。
営業課 小林